〜普通足のお草履の履き方〜

「お着物に合うお草履が欲しい」
「でも下駄足パーツ持ってないし・・・」
「下駄足に変えるの面倒だから普通の足で履けるお草履が欲しい」

そんなお声にお答えして普通足のお草履ができました。
今はピュアスキンになって手足のパーツの取替えは簡単になりましたが
旧素体の時は手足パーツの取替えって大変だったんです。
ピュアスキンが主流な今でも普通足用のお草履は人気のお品です。
普通足で履けるお草履ってどんなの?
どうやって履くの?
という疑問にお答えいたします。


これが普通足用のお草履。
よく見ると鼻緒の部分が、くの字に曲がってます。
これが普通足のお草履の秘密。
「普通足で履けるお草履って無理かなぁ?」と相談したら京屋さんが試行錯誤して作ってくださいました。
普通足のお草履の鼻緒が普通足の親指と人差し指の間に来るように足を入れます。
難しく考えることはありません。
サンダルとか靴とか履かせる時みたいにスポっっと履かせちゃえばOKです。
でも靴と同様お草履には左右があります。履かせる前に確認しましょう

鼻緒に細い針金が仕込んであるので、始めは履かせる時にちょっと硬いですが、
足にフィットするように。すぐに脱げないようにするための秘密のひとつ。

「正面から見たら鼻緒が見えちゃって変!」
と思うかもしれませんが、人間と違って親指と人差し指で鼻緒を挟むことができないので
下駄足パーツで履かせても、実は正面から見ると鼻緒は丸見えなんです(笑)
横から見た図。
正面から見るよりも鼻緒がどうなってるのか分かりやすいと思います。
鼻緒がくの字に曲がっているので足に沿ってフィットします。
丁度鼻緒止めの部分が足の指の付け根辺りまでの長さになっているのであまり違和感も無いはず。
こちらは普通足用のお草履装着。幼SD全身図
足にちゃんとフィットしてるのでちょっと位動いたって脱げません。
でも足袋とか足袋代わりの白い靴下の厚さや形状によっては脱げ易くなる事もあるので
お外に出る時は踵の部分に透明なゴムをつけるとか
移動の時は脱いでおくとかしてくださいね。